溶接の種類をご紹介！
広島県福山市に拠点を構える「樹鋼業」では、プラント内での配管工事、溶接工事などを行っております。
弊社では現在、業績好調のため新しく一緒に働く仲間を募集しています。
今回は、溶接の種類についてご紹介いたします。
〇ガス溶接
ガス溶接は、可燃性ガスと酸素を燃焼させて、炎で母材を溶かして接合する方法です。溶接個所が見やすく作業しやすいのがメリットですが、熱源となる炎の温度は約3,000~5,000℃と低く、母材の溶融に時間がかかってしまので、融点の低い金属や薄板の溶接に向いています。
〇アーク溶接
アーク溶接は、融接の中で最もよく使われる方法です。アークとは期待の放電現象である「アーク放電」によって発生するプラズマの一種です。5,000~20,000℃の高温で強い光を発するのが特徴で、ガス溶接よりも短時間で作業できるメリットがあります。
〇レーザー溶接
レーザー溶接は、レーザー光を熱源とする溶接方法です。
レンズを通してレーザー光を集めることで、溶接したい部分のみにレーザーを当てて、局所的に溶かすことができます。他部への熱影響が少ないため、熱ひずみが小さいメリットがあります。
弊社の求人は、経験・未経験を問わず広く募集しています！やる気のある方からのご応募をお待ちしております。